四半世紀のときを越えて…
2008/07/03 Thu
ヨーロッパへ行くときにまだ今のように直行便がなかったころ、
中継地点の中近東の国々に立ち寄って
次の仕事までの間滞在するのは、
なんとも興味深く楽しい時間だった。
これは、そんなころある国で買ったジュエリーケース。
結構大きくどっしりとしていて、
ジュエリーケースというよりも宝箱という感じ。
それからもう25年も使い続けて、
象嵌の部分が随分とくすんできた…。

こういうものって、
どこに持っていけばお手入れしてくれるんだろう…?
蓋の裏に入れてもらった名前や模様は、まだきれいなまま。

25年かぁ…夫とよりも、さらに少しだけ長いお付き合いなのねぇ〜。
同じようにこのころに買って、
今でも他の時計たちに負けじと、
十分に現役として働いてくれている腕時計がある。
しかもこの時計、
これまでの間に3〜4回くらい、ジーンズのポケットに入れたままにして
洗濯機でジャバジャバと洗ってしまったり…。
もちろんベルトと電池はもう何度も替えたし、
小さな傷もあちらこちらにあって、さすがに年季が入ってきた感は否めない。
でも何度洗濯されても蘇り、
さらになぜだか電池の持ちも良くて
同じ時に電池を替えた他の時計に次の電池交換の時がきても、
この時計はまだ動いている。
25年の間に電池を替えたのは多分5〜6回くらいのはず…。

爪のやすりも、このころからの相棒。
どのやすりよりも使いやすく、ずっと愛用している。
そして、タイで作ってもらったイニシャルのピンキーリング。
こちらは……この数年ですっかり入らなくなってしまった!
0号のリングが、
もう一度私の小指に嵌るときは果たしてくるのだろうか…?(多分コナイ)
四半世紀なんていうと、と〜っても昔のことのように思うけど、
(いや、ホントにそうなんだけれども…)
これらは、私にとって決して「昔の物」ではなくて
「今も大切な物」たち。
そしてどんなに長い年月が流れていても、
そんな大切な物たちと同じように、私の中では
大切な思い出たちも、
今もくすむことなく(象嵌はくすんでるけど…)輝いている。

azulさん