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 TAEKO

Author: TAEKO
一日の終わりに夕日を眺めながら
今日の幸せに感謝する、そんな
気持ちで暮らしていきたい…。

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    帯はいずこへ…


    それは一週間ほど前、京都で目にしたちょっと気になったこと。

    お菓子教室を終えて家に帰るべく電車のホームに立っていると、向こうから
    着物姿のスラリとした若い女性が…。

    春らしい色合いのやわらかものの上に、少し落ち着いた感じの道行を着て、
    こちらの方に歩いてくるその女性を素敵だなぁと見ていると、私のすぐ近くで
    立ち止まった。

    そして同じように電車待ちのため、線路側を向いて立った彼女。
    私から見て横向きになったその姿が、アレ? な、なんかヘン…。

    彼女の背中はストンとぺったんこ!
    そう、彼女は帯をしていなかった。

    道行を着ているので、帯自体をしていないのか付け帯のお太鼓の部分だけを
    外しているのかは分からないけれど、ともかく背中にお太鼓が付いていない
    のは確か。

       DSC_10530.jpg

    思わず気になって、チラチラと見てしまう。
    手に持っている紙袋からは、お太鼓らしきものが覗いている…。

    着物の美しさは、前からだけでなく横からも後ろからも感じられる立体的な
    美しさだと常々思っている私は、余計なお世話ながら道行を着ている彼女の
    背中に、お太鼓の膨らみのないのが残念でならない。

    なんで外してるんだろう…と、やっぱり気になってしまう。

    ほどなくして準急電車がホームに入り、その電車に乗る彼女は、その後の
    特急電車を待つ私の前を通り過ぎ、電車の中へと姿を消して行った。

    そしてその直後目に入ってきたのは、ちょうど私の正面の位置に深々〜と
    心地よさげに座る帯ナシ彼女の姿。
    それを見て、確かに電車や車に乗る時にお太鼓がないのは楽なはずよね…
    と、そこで妙に納得してしまう私…。

    でも羽織やコートを着ている時にこそ美しい、その下にある見えない帯の
    存在を感じる背中のシルエットは、着物姿にはやっぱり欠かせないなぁ〜と、
    そんなことを思いながら、教室で作ったカシスのムースを大事に膝に抱えて
    帰ったのだった。


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    帯に咲く花


    冬の陽射しを浴びてひっそりと咲いているのは…

         DSC_10060.jpg

    帯をちょっと華やかに彩ってくれる、薔薇の帯留め。



    帯留めとして使う機会は限られそうだけど、この美しい姿に一目惚れ。

            DSC_10068.jpg

    それにクリップで挟むタイプなので、帯留めとしてだけでなく洋服でも使えそう。
    着物の楽しみはまだまだ広がるばかり…




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    お気に入り


    足袋といえばキャラコだったけれど…

    ここ数年前から、私が愛用しているのはストレッチ足袋。

        DSC_9312.jpg

    お洗濯してもシワにならないし、足にぴったりと馴染んで履きやすい。
    着物のときの小物こそ、お気に入りのものにこだわって楽しく楽に着ていたい。

    そして、小さなドットのこんな帯揚げもお気に入りに仲間入り…。



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    こんな始まり


    今年の着物初めは、縁起の良い蝶の柄の地空き大島で…。

         DSC_9808.jpg



    家に帰ってきて着替える前に、帯締めを変えてちょっと色遊び。

              DSC_9796.jpg

    帯留めをアクセントにして色目をおさえた帯締めも…




    こんなはっきりした赤にすると、少し若々しい雰囲気(単なる願望…)になるし、

                 DSC_9814.jpg




    帯のお花と同系色を持ってくると、ちょっと落ち着いた感じに…

          DSC_9821.jpg
      
    ふふ、やっぱり着物って面白い。
    今年もまた着物を楽しんでいくことにしよう。

    それにしても、年々着物のシルエットと変わらなくなってきて補正がいらなく
    なりそうな私の体…今年はぜひとも、たっぷり補正の必要な体になりたいもの。

    …カムバック、くびれ〜!



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    足元も暖かく


    先日の家族でのお食事には、今年着納めの着物で。

    モスグリーンの着物に赤の帯締めは、一応クリスマスカラーを意識して…。

        DSC_9508.jpg

    もちろん、食事に備えて胸元は楽に〜。


    ところで、以前京都に行ったときに買って正解だったのがコレ。
    寒いときの、私の着物の舞台裏をちょっとご紹介…。

              DSC_9308.jpg

    ココだけ見ると、よくあるハイソックスストッキング。




    でも実はコレ、先が割れていて足袋の下に履くためのもの。

          DSC_9305.jpg

    今回初めて履いてみたら、これが程良い暖かさ。

    冬の寒い時期、着物は肌襦袢や長襦袢を重ねているし帯もあるので体は
    暖かいけれど、襟元と足元は寒いもの。

    襟元はショールなどで覆えるるとして、足元は…。

    着物タイツなるものもあって試したこともある。
    でも残念ながら、外を歩いているときは良くてもお店の中に入ったりすると、
    ちょっと暖かくなりすぎる。

    そこへいくと、このハイソックスはちょうどいい具合に足元の寒さを防いで
    くれていい感じ。

    決して美しいとは言えない舞台裏ながら、着物のときの冷え防止、私に
    とってはヒットの一品〜!



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    着物 de ランチ


    う〜っ、寒いっ!!
    大阪から京都に着いたら、やっぱり空気の冷たさが違う。

    京都で着物ランチをしようね〜と、ららちゃんと一緒に向かったのは
    「スコルピオーネ 祇園店」

          IMGP5489.jpg

      IMGP5486.jpg



    「お箸で食べるイタリアン」ということで、フォークやナイフとともにお箸も
    添えられて食べやすく…

    IMGP5472.jpg IMGP5476.jpg
    IMGP5477.jpg IMGP5480.jpg

    お店は町屋の造りを生かした落ち着いた趣。
    そんな中でいただくお料理はどれも美味しくて、二人でおしゃべりしながら
    外の寒さも忘れるひととき。

    ららちゃんは私よりもちょうど一回りも若い方ながら、少し前までの一年半
    余りの間、着物教室に一度も休まずに通い、高等師範の資格を取るまで
    頑張った可愛い奥様。

    以前から着物で出かけようね〜と言っていて、今回やっと実現。



    この花見小路の辺りは、昼間だとこうして普段着姿の舞妓さんに出会うことも…

                IMGP5490.jpg

    やっぱり後ろ姿も可愛らしいこと。


    食事の後は、久しぶりにかなえ先生のマカロンを買いに行ったり、錦市場を
    いろいろと物色しながら通り抜け。

    その後寄った着物屋さんに、とっても素敵な振袖があって一目惚れ♡
    まだ一年以上は先だけれど、娘の成人式の振袖を結構前からいろいろと
    見て回っているので、気に入って思わず買って帰りたくなる私。
    でも、着るのは私じゃないものね〜と、取りあえず娘に写メール。

    「そんなん着てみないとわからへんし〜」とのお返事。
    はい、ごもっとも。



    家に帰ってから、あ〜ん、ららちゃんの着物姿撮らせてもらうの忘れてた〜。
    …で、一人さびしく鏡に向かってカメラを向ける私…

         IMGP5521.jpg

    お羽織を着てても寒い一日だったわ〜。


             IMGP5500.jpg

             
    でも楽しかったねー、ららちゃんありがとう。
    また行こうね♪



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    楽しや着物


    少し前から、着物のプラスアルファーを勉強するクラスへ通っている。
    ちょっとした染色体験もさせてもらったり…。

    毎回違う、先生の着物や帯も楽しみだし参考になる。

       DSC_8545.jpg

    京都の問屋さんで、お蚕やそこから糸が紡がれいく過程を実際に見せて
    いただいたり、さらにそれが反物へと織られていく過程を勉強させていた
    だくと、一枚の着物が出来上がるまでにどれだけ手がかかっているかを
    あらためて思い知らされる。


    人間国宝の方が織り上げた、ウン百万円やウン千万円もするものを見せて
    いただいて、十分に目の保養…もちろん見るだけ、見るだけ…。


          DSC_8544.jpg

    日本の美しい民族衣装、まだまだ奥は深い…。



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    京都での春


    京都では、春の風物詩「都をどり」が開催されている。
    そんな祇園へ、昨日は友人と着物でお出かけ。

    花見小路を入って歌舞練場の方へと向かっていくと、都をどりを見に行く人で、
    いつもよりさらに人で賑わっている。
    着物姿の人もあちらこちらに…。

    さて、左手に歌舞練場が見えてきたところで…私たちの行き先はその向かいに
    ある和食割烹のお店、「祇園 迦陵(かりょう)」(HPはないので、コチラをどうぞ)

    ときどき着物ランチへと出かける私たち、京都に行くときにはここしばらくはこの
    お店ばかり。
    月替わりのメニューは、いつ食べても満足のお味で気に入っている。
    デザートのスウィーツ3種盛り合わせも嬉しい。

       DSC_5347.jpg

    春の味覚を目と舌で十分に楽しんだ後は、四条通をぶらぶらと。




    長身の友人は、初おろしのぜんまい紬ですっきりとシックに。

          20070425063825.jpg



    私は十日町紬で、帯を角出しにして…。

             20070425063830.jpg

    昼間は天気予報通り、結構気温が上がって歩いていると少し汗ばむほど。
    これって、更年期症状じゃないよね…?とお互い確認しながら…



    口の止まっているときのない私たち、そのままおしゃべりしながら烏丸の方へと
    向かって行って、和装小物のお店「ほっと衣て」へ。
    ここでは、小物類が手ごろなお値段で売られている。

       DSC_5390.jpg

    私は、ちょっとアクセントにしたいときに良さそうな、臙脂色の帯締めを。





    こうして楽しい時間もあっという間に終わり、それぞれ帰途へつく電車に。
    夕暮れの街には、可愛い舞妓さんの姿も…。

             20070425064350.jpg

    人ごみへと消えていく後姿を見ながら、さぁ帰ろう。




    そうそう、お土産も忘れずにね…

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    本日、晴天なり

    昨日は近所の桜でも眺めに行こうかと思っていたら、午後から怪しげな空模様…。
    すごい風とともに雷は鳴るし、雪は降るし…

    そんな中、娘とお買い物に出かけた帰りに見た夜の灯りに浮かぶ桜も、なんだか
    寒そう…

       


     


    今日は良いお天気で、そんな昨日の寒さも和らぐようで、安心して娘の入学式へ。

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    自分の夢に向かって、今日から新しいスタートを切る娘。
    最後の学生生活を楽しみながらも、しっかりと頑張って欲しいと願うばかりの春の朝…。



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    久々に…


    一昨日、友人と久々の着物ランチへ…。
    いつもは京都へ行くことが多いけれど、この日は梅田の新阪急ホテルの中の
    モンスレー。

    しゃべる、食べる、しゃべる…。
    友人のお着物も写そうと、コンパクトデジカメも持って行っていたのに、カメラは
    静かにバッグの中で眠ったまま、しゃべる、食べる、しゃべる…。
    気がついたらもう帰る時間。

    「じゃあね〜」っと別れた後で、「あっ、写真忘れてた…」
    仕方がないので、とりあえず帰ってから…。

          IMGP4260.jpg

    地空きの大島紬と、小紋長羽織で。



    あるとき以前の着物の記事を見直していたら、左前に着物を着ている自分の姿に
    びっくり! えっっ、なぜ!?
    …と思ってよく考えたら、いつも鏡に映して自分で撮っているので逆さまに。
    だから、やっぱりこれも左前に着てるみたい…変な感じ。

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    鏡、汚れてる…磨かないとねー。



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    着物の思い出…


    子どものころ、着物を着せてもらうのがとっても嬉しくて好きだった。
    地元のお祭りのときの稚児行列のときには、祖母に付き添われてお稚児さんに…。

    DSC_2905.jpg

    雰囲気を出すために、白黒モードにしてみました…と言いたいところだけど、残念
    ながら紛れもなくオリジナルが白黒の写真…時代がわかるわ…。



    この頭に被った冠、重いのと頭にお座布団を敷いていても滑るのとで、常に冠が
    気になって…。
    綺麗な衣装を着せてもらった嬉しさも束の間…車の上に並べられた椅子に座っての
    パレードは、沿道の人たちに見守られながらもとっても疲れたのを覚えている。

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    やっぱり嬉しかったのは、七五三のお祝いの着物。
    三歳のお祝いは殆ど覚えていないけれど、七歳のお祝いの時のことは覚えている。
    箱セコや、鎖簪のびらがいかにも特別な感じだったし、うっすらとひいてもらった紅も
    とっても嬉しかった。

    DSC_2951.jpg DSC_2932.jpg

    七歳の時には、写真もカラーに…。


    久しぶりに古いアルバムをめくって、ウン十年前にタイムスリップして昭和の懐かしい
    香りに浸りながら、今でもあのころと同じように味わう、着物に袖を通すときの嬉しい
    気持ちを思い出していた…。


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    高校最後の日


    卒業式の前日、夜になって雨が降り出し夜中には風も出てきて、かなり危ぶまれた
    お天気だったけれども、一夜明けるとよく晴れた空で安心して卒業式へ…。

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    お着物もお羽織も地味目な色なので、帯留と羽織紐を少しだけ華やかにしてお祝いの
    喜びを…。
    でもこの色無地、ところどころのスワトウ刺繍は結構華やかで、よく見ると決して地味
    ではないんだけれど、よく見ないとわからないのが気に入っている。






    夫と共に卒業式に出席して、天井から舞い落ちてくる紙吹雪と拍手の中を退場していく
    子どもたちを見つめながら、ついこの前入学式だったのになぁ…と、時の流れの速さを
    あらためて実感。

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    その後、会場は親子同伴のパーティー会場へと様子を変えて、食事やゲームを一緒に
    楽しみ、高校で共に過ごす最後のひととき…。




    式が無事に済み最後のホームルームを終える頃には、太陽ももう傾き始めていた。

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    放課後の校庭、沈む夕日、遠くから聞こえてくる部活をする生徒達の声…高校生活の
    中で、当たり前のように目にしていたであろうこんな光景も娘にとっては今日で見納め。

    いろいろな思い出を大切にして、また新しく始まる日々をしっかりと進んで欲しい…。




    パーティーでは、こんなサプライズも…

    ⇒ 続きを読む
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    晴れの日


    今日は娘の高校の卒業式…

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    卒入学式には、やはり主役は子どもという気持ちで、いつも色無地を着る。
    今日は、縫い紋とポイントにスワトウ刺繍が入った紺の紋意匠に唐織の帯で…。

    昨日の夜から雨になって心配していたけれども、いいお天気で一安心。

    あっという間の3年間…子どもの成長って本当に早い…。


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    一緒に行きましょ


    昨年あたりからぼちぼちと娘の振袖を見始めていて、一緒に呉服屋さんに行った
    ときに時間に余裕があれば、着せてみていただいたりする。

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    昨日もお直しに出すものがあって一緒に行くと、着せてくださるというので、それでは、
    と白地に古典柄のものを選んで仮着付けしていただいた。
    いろいろと見たり着せていただいたりしていると、自分の着たいもの、似合うものが
    イメージできてくるので、早めの今のうちからゆっくりと見て回っていたい。



    来週はその娘の高校の卒業式。
    店内で小物を見ていると、お式に着ていくつもりにしている着物に合いそうな半襟と
    目が合って、「私も卒業式に連れて行って〜」と微笑んできた…ような気が…

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    とってもとってもお買い得な帯揚げも見つけたので、気に入ったものを数枚選んで、
    私に微笑みかけてきた(?)半襟と一緒にお買い上げ。
    半襟ちゃん、一緒に卒業式に行こうね〜。


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    着物が好き vol.5


    昨年11月に、第1回目の「きもの文化検定」なるものが行われた。

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    社団法人の全日本きもの振興会が実施したもので、着物の知識と日本の常識を知る
    ためのものだとかで、興味があったので私も受験した。



    4,5級から始まって、毎年級を上げた試験が行われていくらしい。
    そして今日、4級合格の知らせと認定証が…。

    DSC_2515.jpg

    試験の内容は、第1回目ということもあってか、全般としてかなり基本的な問題が
    多かったけれども、こうして合格の知らせをもらうのはやはり嬉しいもの。

    今年も、大好きな着物ともっと関わって楽しめていけたらいいなぁ…。


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    着物が好き vol.4

    今日は何日かぶりで小春日和のいいお天気…。

     
      

    こんな日はお着物でどこかへ出かけたい気分だけど、そうもしていられない
    ので、せめてこれで…。
    これはちょっと珍しいタイシルクの紬のお着物。
    帯は龍村、獅子狩文錦の京袋帯でかなり落ち着いた組み合わせにして…。

    若いときは小紋にばかり目がいって、紬を着ることはほとんどなかったけれど、
    ある年齢を過ぎて…特にこの2〜3年前からは断然紬が好きになってきた。
    紬の持つ素朴で温かみがある風合いは、着ていてもとっても落ち着く。

    いつまでも飽きのこないもの…そういうものの美しさや魅力が、年齢とともに
    少しずつ分かるようになってくるのかもしれない。



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    こんなんでした

    昨日はこんなお着物で…
    20061025085020.jpg

    かなりおとなしい色合いの、塩沢ぜんまい紬の訪問着。
    植物のぜんまいの繊維が織り込まれていて、柄のところはインドのムガシルク。



    帯はこんな感じ。

    20061025080648.jpg  20061025081008.jpg

    組みひもで組まれたちょっと変わった帯。
    とっても結びやすくて軽いし、どんなものにも合わせやすい。



    そして最後はランチのデザート。

     



    皆でおしゃべりをしながらいただいていたら、すっかり撮り忘れ。
    最後のデザートだけをかろうじてパチリ。

    あぁ、お着物を着ていても食べ物を目の前にするとやっぱり写真のことを忘れる私…。



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    キモノ de パーティー

    今日は、梅田にある某ホテルでのキモノパーティーに出席する。

     



    今年の春、着物を着る機会を増やしたいのと、もっと着物の知識も深めたい
    のとで、4ヶ月のレッスンに通っていた。
    そして、今日はその修了記念パーティーの日。

    関西地区の修了生が全部集まるので、5〜600名くらいのパーティーに
    なるらしい。
    いろいろな方のいろいろな着物姿を見られるのでとっても楽しみ。

    パーティーの中で、それぞれのお教室ごとに先生に花束を渡すことになって
    いるんだけれど、光栄にも私もその一人として花束贈呈の役を仰せつかった
    ので、ちょっと緊張。

    豪華なランチも用意されているので、それも…いややっぱりそれが一番の
    楽しみなのは間違いないわ。
    …ふふ、今日はちょっと帯に余裕を持たせて締めていかなくては。



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    着物が好き  vol.3
    20060925122843.jpg

    そろそろ、単衣の着物を着る季節も終わりが近づいてきた。

    着物の枚数もいつの間にか増えてきたけれど、暑さに弱い私にとって
    夏場はどうしても着物を着る気にはなれない。
    暑い夏に薄物の着物を着ている方を見かけるとステキだなぁと思うんだ
    けれども、私はパス!って感じになってしまう…。

    だから持っている着物はどれも袷ばかりなので、着るのは必然的に
    10月から5月までの間ということになる。
    でも、今年の春の終わり頃、7、8月の薄物は別としても、6月と9月の
    単は着てもいいなぁと思うようになった。

    最近は温暖化で暑くなり始めるのも早いため、5月も後半にはもう単を
    着ても構わないし、単があれば着物を着る時期も延びるというもの。

    6月には私の誕生日、9月には結婚記念日があって単を着る機会も
    結構あるかも。
    そこで、6月の誕生日に間に合うように、初めての単を誂えた。

    ところが仕立の柄出しが間違っていたため、最初からの仕立て直し
    となり、残念ながら誕生日には間に合わず、9月は何だか忙しくて
    着て出かける間がないまま、あと1週間で袷への衣替えとなる。

    残念だけれど、このお着物はしつけがついたまま、次に単を着る時期
    までしまっておくことと相成った。
    せめて、しばしのお別れの前に記念のコーディネートをしておこう。

    着物は本塩沢。単にも袷にも仕立てられるしゃり感のある織物。
    帯はしゃれ袋で重過ぎない程度に秋の色が入ったものを合わせてみた。

    さて、それでは、来年の単の季節まで、ごきげんよう…。


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    着物が好き  vol.2
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    お盆が過ぎても相変わらず暑い毎日が続いている。

    そんな今日は、秋を待ち遠しく思いながらのコーディネート。
    着物は更紗模様のやわらかもので、帯はしゃれ袋。

    帯締めまで同系色でまとめたので、ちょと締まりのないぼけた
    感じになったかもしれないけど、まぁそういうのも私にとっては
    好みの組み合わせだから、いいとしよう。
    八掛には「あわせ」の文字が江戸小紋風の模様になっている。

    そう言えば、定期購読している着物雑誌の秋号に、この秋
    「きもの文化検定」なるものが実施されることが載っていた。
    着物の知識、日本の常識を知るためのものだとか。
    うん、うん、興味あり。

    この検定に限らずいろいろな機会を通して、着物や日本に
    ついての素晴らしさが、ずっと絶えることなく伝わり続けると
    いいなぁとしみじみと思う。

    そして、私って日本人だなぁとこれまたしみじみと思う。

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    最初で最後
    IMGP0841.jpg

    子どものころ、浴衣を着せてもらって盆踊りに行くのが好きだった。

    これは高校生のとき、家庭科の授業で始めて自分で縫った浴衣。
    宿題でやっていく部分が多かったのだが、私には強い味方がいた。
    そう、すぐ近くに着物が縫える祖母が住んでいたので、手取り足取りで
    教えてもらえたのだ。

    「じゃあ、袖丈は○尺○寸だから、ここに印をつけてごらん。」
    「それって何センチ?教科書には○○センチって書いてあるけど…」
    「何センチって、だから○尺○寸!」
    「・・・・・」

    着物に親しんできた今でこそ、私も、着物の寸法は尺で表してもらった
    ほうが断然分かりやすいし、逆にセンチに直すとどうもピンとこない。
    でも高校生の私には、1尺が何センチで…と計算しても、どうしても
    尺や寸がピンとこなかった。

    センチの分からない祖母と、尺の分からない私…。

    結局、ここを裁断して、こことここを合わせて、ここを縫って、と鯨尺を
    手にした祖母に言われるまま、ひたすら作り続けるしかなかった。
    一応、縫うのは全部自分でしたけれど、気がついたら出来ていたという
    感じ…。
    それでも自分で縫った浴衣を着るのは、やっぱりとっても嬉しかった。

    あれから随分と年月が経った今、洋裁は好きでこれまでに自分の服や
    娘の服はいろいろと作ってきたけれど、和裁だけは、どうしても手を
    出そうという気持ちにはならない。
    多分、あれが最初で最後になるであろうと思われる自分で縫った浴衣は、
    今は娘が着てくれる。

    そんな浴衣を久しぶりに出してきて、「ふ〜ん、我ながら結構きれいに
    縫えてるじゃな〜い」とチェックしながら裏返してみたりするが、どこを
    どの角度から見ても、いったいどんな手順で縫ったのだか、全く以って
    思い出せない。

    それでもこの浴衣を見ていると、大好きだった祖母のことはたくさん
    思い出せるから、それでいいとしておこう…。

    今日はお盆だしね。


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    着物が好き
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    小さい頃から、祖母が着物を縫う姿をよく見てきた。

    95歳で他界してからもう6年が過ぎるが、80歳の前半くらいまでは
    縫っていたと思う。
    母や私たち4人の孫娘にもたくさん縫ってくれた。

    そんなこともあって、子どものころからよく着物に袖を通させてもらって
    いた。

    結婚してからもたまには着ていたが、娘が生まれてからはしばらく
    遠のいていた。
    それが、娘の小学校の卒業式で、PTAの保護者代表の謝辞を読む
    ことになり、是非とも、着物をもっと“手早く上手に”着たいと思い、
    着付け教室に通った。

    そこから、あらためて私と着物とのお付き合いが始まった。

    知れば知るほど、着れば着るほど、着物って本当に奥が深い。
    昔の人はなんて素敵なものを残してくれたんだろう。
    日本人に生まれてよかったと思う。

    気がつけば着物も帯も結構増えてきた。
    そんな着物の中から、ちょっとコーディネートして遊んでみた。

    この着物は十日町紬。
    着慣らした結城にも似た風合いの、柔らかく軽い紬で、結構地味に
    見えるが、実際に着ると、派手でも地味でもなく丁度いい色目に感じる。
    こういう少し地味目に見える着物は、帯でいかようにも変化できて楽しい。
    帯は博多織の八寸名古屋。
    最近は袋帯がすっかり主流で、名古屋帯、特に八寸はあまり出回らなく
    なってきているが、博多の八寸は、やっぱり軽くて締めやすい。
    これは、季節を問わず締められる重宝な帯。

    着物も女性も派手すぎず、地味すぎずがいい。
    そして私は、この着物のようにもう少し軽くなりたい…。


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